根拠の 提示
下書きの一文を選ぶと、根拠になった発言が会話側でハイライトされます。確認は読み返しではなく、突き合わせになります。
記録の下書きを取るAI医療クラーク
カルトリは、診察や病棟で交わされた言葉から、記録の下書きを取るAI医療クラークです。書いて確定するのは先生方。電子カルテは、いまのままで構いません。
会話の文字起こし
カルテ下書き
医師法第24条に基づき、診療録の記載・確定は必ず医師が行います。カルトリは下書きの作成までを担い、診断や治療方針の提案は行いません。
使い方
必要なのはブラウザとマイクだけ。専用の機器も、電子カルテの入れ替えも要りません。
患者さんに説明し、同意を得てから録音を開始します。
会話からSOAP形式の下書きを作ります。手早く下書きを出す「クイック」と、時間をかけて網羅性を優先する「精密」を選べます。
気になる記述は、根拠になった発言まで遡って確かめられます。確定した内容だけが、カルテになります。
医療の現場では、目の前の人から受け取ることを「取る」と言います。作り出すのではなく、そこにあるものをこぼさず拾う。カルトリは、その列の最後のひとつを引き受けます。
カルテを取るのはカルトリ。そのぶん先生が取り戻すのは、患者さんの顔を見る時間です。
安全性
だからカルトリは「正しく書くこと」より先に、誤りに気づけることを設計の中心に置いています。以下はすべて実装済みの機能です。
下書きの一文を選ぶと、根拠になった発言が会話側でハイライトされます。確認は読み返しではなく、突き合わせになります。
辞書で実在を確認できない薬剤名を検出し、音の近い候補を並べます。自動では置き換えません。
アレルギー歴・内服薬など、確認すべき項目が会話で聞けたかを点検し、確認できていない項目を示します。
電子カルテ
文字を貼り付けられる入力欄があれば、いまの電子カルテや看護システムのまま、記録を転記できます。
カルトリは、電子カルテとデータを直接やり取りする連携(API接続)には対応していません。ORCAへの仮登録は、レセプトソフトであるORCAとの連携です。
病棟モードは、提供に向けて準備中です。
料金
税別・1施設あたり
基本のプラン
税別・1施設あたり
80,000円/月〜・税別
よくある質問
医師・看護師・療法士ご本人です。カルトリが作るのは下書きまでで、先生方が確認して確定した内容だけが記録になります。医師の診療録は、医師法第24条のとおり医師が記載します。
替える必要はありません。必要なのはブラウザとマイクだけです。確定した記録はコピーして、いまお使いの電子カルテに貼り付けます。病棟では、QRコードやブラウザ拡張(ブラウザに追加する小さな補助ツール)でも転記できます(この2つは、院内での準備が必要です)。
ありえます。そのためカルトリは、下書きの一文ごとに根拠になった発言を示し、聞き取りが不明瞭な箇所や候補が複数ある箇所には「要確認」の印を付け、会話で確かめられない内容は推測で補いません。確定の前に、先生ご自身で内容を確かめてください。
外来の機能が実際に動作する状態でテスト運用を行っている段階で(病棟モードは提供の準備を進めています)、実際の診療でお使いいただけるパイロット医療機関を募集しています。開発中の製品であることを承知のうえで、一緒に育てていただける先生方を探しています。